日記(1/28)
朝ごはん:源氏パイ
昼ごはん:スーパーで買ったカツサンド
晩ごはん:しょうゆ鍋
しょうゆが直射日光に当たってしまったからかおいしくなく,ひいてはこの鍋もなんだかいまいちな味わいだ.
まぁこれから2日3日たべるし,そのうちに出汁が出てカバーされるだろうと踏んでいる.
①スーパーに出かけたときの匂いで中学の時を思い出す
匂いって色々と記憶を呼び起こすな.
最近読んだ『手の倫理』という本では,感触で自分の記憶が蘇る.どころか,当時まで戻ったかのような錯覚を覚えたという例があった.
p187の「うっとり」のタイムスリップ にて,そしてこれは樋口直美『誤作動する脳』のp242の引用でもあるが,
「
」
俺自身は何かを触覚から思い出したという記憶がない.
②スーパーの駐輪場に入るカーブ
昼にスーパーに買い出しに行った.
スーパーの駐輪場に入る時に,飛び出しや車の出入りを警戒してブレーキをかけながら,とはいえ完全には止まらないというスリルを感じながら,カーブを曲がる.
ふと,大学時代に友達とカートに乗りに行ったのを思い出す.
北千住にある,シティーカートというところだった.
カートでは,カーブを曲がるときにブレーキを踏むとスピンしてしまう.なので,カーブに進入する前に十分にブレーキをかけて,カーブに入ったらむしろアクセルを踏んでグリップを高める.
俺はそれが全然できず,思いっきりスピンしたり壁に激突したりした.10人くらいでいったのだが,最もヘタクソだったような,そうでもなかったような,もう忘れてしまった.とにかく,ある程度車のレースゲームに自信があったので,軽くショックを受けたのは覚えている.
その自信のあるレースゲームというのが,リッジレーサーというゲームだった.
レースゲームの中ではお祭りゲーという感じで,カーブに進入する際に思いっきりブレーキをかけてあらゆるコーナーをドリフトで曲がるというゲームだった.
ドリフトさえしていれば強烈なカーブ補正がかかるため,右折のところで左にハンドルを切りながらドリフトしても謎のパワーで曲がれるという仕様だった.
あのゲームで自信をつけたのだったら,スピンは必然だったな.と自転車を止めるまでの間に考えた.
③どこか特別な場所に行かなくても,外に出れば思考は駆動するなと思った.
逆に家にいるとき,動いているようでまるで動いていないな,と思った.
じゃあ,俺はもう寝るから...✋
(本当は今日は仕事を長くやり過ぎたので,ここからギターの基礎練をしなければならない.)